おむつを食べてしまう

高分子吸収ポリマーの質が日々改善され、成人用おむつも吸収部分が薄く、ウエスト部分もゴワゴワしないよう改良されています。日中は人手もありますから、尿パットをあてておき交換可能ですが夜間は大パットをあてて朝までが普通です。グループホームでは夜間一人で9人のヘルプをするので仕方のないことだと思っています。

夕食後、服薬、歯磨きと続き、ひとときのくつろぎの後、就寝の準備をそれぞれが行っていきます。義母も皆と同様にしていきます。就寝中何度かトイレへ行くことのできる人は良いのですが、義母の場合は全おむつ生活ですから、ここで夜用大パットに交換します。いつものように大パットに交換し、他の方のお世話をしてから義母の部屋をふと見たヘルパーさんが、あることに気がつきました。

義母の口がもぐもぐと動いていることに・・・・・・・。

えー何???

義母がいやがるのを必死に宥めながら口を開けさせ、出てきたものは、「オムツ」のパット部分でした。飲み込むまでに至っていなかったのは、本当に幸いでした。飲み込んでお腹の中でポリマーが威力を発揮したら、と思うと本当に恐怖です。本人に食べてはいけないと言ったところで理解できませんし、何とかオムツに手が届かないような工夫をする以外にありません。

現在の対策:::

大パットをあてた後、薄手で二重になっている腹巻をリハパンの上から胸下まであてる。

義母は身体が小さいので、しばらくこれで様子見になるとのことでした。

そして今年も、脱水に要注意の夏がやってきます。年を重ねるたびに水分補給が難しくなっている義母です。今年は電力事情もあり高齢者施設でも節電しなくてはならないのでしょうか。

今夏は義母の兄の新盆です。安芸地方だけなのだそうですが、「ぼんぼり」と呼ばれる物を墓前に供えるのだそうです。新盆は白、他はカラフルな色で、墓地が華やかになり不思議な風景です。