16年ぶりに従兄弟と再会

今年に入った早々、義母の兄が急逝しました。留守番電話で知ったのです。

今すぐに、家を出れば明日の告別式に間に合ったのですが、無理しなくていいよ。という親戚の方々に甘え3月の末、義母の実家へ行ってきました。

今回は、義父の17回忌にあたり、京都で途中下車、お墓参りをしてから広島へ向かいました。年度替りなのか春休みだからか、京都市内の混みようは半端ではなく、約2時間あれば余裕でお土産も購入できるはずだったのに、のぞみ発車まで15分しかないよと、タクシーの運転手さんに言われ、お弁当だけ買ってのぞみに飛び乗りました。広島駅からは、レンタカーを手配していました。川の流れが途中から日本海側へ変わってしまうような山間へは、バスもありますが1時間に1台くるかこないかの所ですので、小さい車を借りて途中で花と線香を購入しました。親戚誰にも行くとは言っていなかったので、とりあえずお墓参りだけでもしてこようと思っていました。が墓石に名前が刻まれていない・・・。49日は過ぎたけれどまだお墓へ納骨していなかったのです。ご先祖様に花と線香を供え拝んできました。

このまま帰ろうか、でも近くに従兄弟の家があるはずだと、車から降りてとっとこ走ること数分、「あったよ」と夕方5時過ぎのこと、土曜日の夕方、夫婦で早めの晩酌をしているところお邪魔してしまいました。義父の葬儀からですから、16年ぶりの再会です。亡くなった伯父の次男さんです。お互い懐かしかったのでしょうね。急な訪問で本当にご迷惑おかけしました。

伯父さんは、前日までバイクに乗り、元気にしていたそうです。その日の夕方、姿が見えないね。と近所の人や家族が近辺を探したけれど見つからず、従兄弟が実家の塀周りを一回りしたところ家から影になって見えないところに倒れていたそうです。伯父の家は市内ではないのですが、市内から50人くらいの警察関係者が来てもちろん実家はキープアウトの黄色テープが張られてしまい、亡くなった伯父は解剖のため広大病院へ搬送、遺影の写真を探そうにも家に入れず、通夜の席に広大から戻れず仕舞いだったのだそうです。死因も特定不明の「急性心不全」。

バイクに野菜を積んで、義母のところへ何度も見舞いに来てくれるやさしい伯父でした。93歳年齢には不足はないかも知れないけれど、やっぱり寂しいなと思います。伯父さんの奥さんはご健在なのですが、年相応もしくは認知症で老人施設にいます。伯父のことは知らされていないそうです。

義母に事情を話しましたが、無反応でした。認知症は聞こえている、理解していると言いますが、今の義母は、そういう段階は過ぎてしまったように思います。そしてまた一つ問題を起こしていました。