今年の冬だったか、グループホームで火災があり多数の死傷者がでました。その事がきっかけになり、全国のグループホームに対し防火対策調査がありました。義母の住むグループホームは、普通の民家をリフォームしたものですし、立地も急斜面で消防車が入れるの?という心配だらけでした。
調査の結果は、防火壁の設置、スプリンクラーの設置・・・。入居者がいるなかでは、工事出来ないため、所長は新築移転を決意されました。現グループホームは通所ディサービスに利用し、新築移転の方は1ユニットから2ユニットへ〔9名から18名〕なりました。大胆な行動に本当に驚きましたが、平地になれば利用者家族にとって通うのにとても楽になります。
そして、数ヶ月で引越しとなりました。家具や調度品はそのまま、なるべく変化が感じられないように配慮したそうです。今までの入居者は1階へスルー、新しい入居者さんは2階へとなりました。
義母の引越し通知を義母の兄弟、友人方に出したところ、早速友人が見舞ってくださったとホームから連絡が入りました。本当にありがたいことです。兄弟からもハガキが届きお盆前には必ず顔見せに行くと書かれていました。結局私たちが一番最後になってしまいますが来週行きます。
ちょっと心配なことも出てきたと所長さんから言われています。