グループホームに入居してから、以前より笑顔が戻ってきた義母です。
ある日、定期健診で肝臓のエコー検査を受けたところ「影」があるというのです。紹介状やら検査の予約やら、すべて整えてもらったうえで、主人一人CT検査の付き添いに行ったのです。グループホームでも付き添ってくださるのですが、主人が大病だったらどうしようと心配していたので自分で付き添うことにしました。「オムツの世話」は出来なかったら行き先が病院なのだから誰かに頼めると勝手に決め込んでいました。
結果は「のう胞?」特に心配する必要はないと言われました。義母本人さえ知らないでいた病気でしかも80歳近く・・・。グループホームの主治医の先生は、毎食ウルソ錠の内服と強力ミノファーゲン40ミリ週2回静注で様子をみましょうと提案されました。肝硬変になる手前な感じなので治療をして進行を緩やかにする方法だそうです。
義母も嫌がる様子がないので、しばらく続けていく事になりました。