前後しますが家庭裁判所へ申立てをしました。事前に予約をして申立てをする日に申立人と後見候補に対する面接があります。義母には医師の鑑定が必要になりますから鑑定料を裁判所に納めなくてはなりません。こちらの相場は5万円だそうで申立て側が支払います。

事務官殿との面接は一時間半程度。初めは緊張しましたが、とても穏やかな方で和やかに話が出来ました。順調に運べばこの後、事務官殿が義母本人へ会いに行き意思確認をしてから審判になるのだそうです。一応義母には裁判所の人が会いに来る事を話していましたが、当の本人は???なので意思はどれだけ確認できることやら・・・。確認できないから申立てしているのだけれど・・・。できないことを確認する重要な手続きなのでしょう。

長い午後でした。家庭裁判所の建物から外へ出た時、身体から力が抜けてしまうような脱力感におそわれました。

後は審判を待つだけです。  

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