老健でオリエンテーションを受けました。

老人保健施設は病院から自宅や他施設への橋渡し的存在であることの説明がありました。リハビリを主な目的としているので、治療をする病院とは違うと考えてほしいと言われました。入院ではなく入所であるということです。

老健に病院から「診断書」が届いていました。相談員の方が中を開いて診断書の確認をしました。すると既往症の欄に 「慢性C型肝炎 下腹部に手術痕有り」と書かれていました。主人も私も全く知らないことでした。義母から知らされていなかったのではなく義母も知らないところで罹患していたと考えた方が正しいと思います。老健に入所しようとしているのですから治療は考えられませんし、もし病院を考えても高齢、認知症であることからインターフェロン治療は無理だろうと言われました。今まで未治療だったのだし肝機能も酷く悪い状態に無いことから、次の施設へ移るまで経過観察ということになりました。

血液製剤使用したの?輸血したの?と主人に聞きましたが、何せ自分が幼いときに母が入院していた事しか覚えていないのです。相談員さんの話では、血液感染なので他の入所者さんとの生活には何の問題も無いそうです。過去を考えても詮索しても仕方がないのでこれからの事だけ考えようと話し合ったのでした。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
042-466-3360

多摩地域を地盤として活動される中小事業者の皆様と共に歩む税理士事務所です