お正月に面会に行き、ほっとしたのもつかの間病院のケースワーカーから電話がきました。「食事が口から取れるようになったので、胃ろうを外してください。」何の事だかさっぱりわからなかったのですが、普通食に近い食事ができるようになったので胃ろうを外してほしい。当病院ではできません。胃ろうを外すには、取り付けた急性期病院に家族が外来の予約を入れる。その日は家族が病院へ連れて行き連れ帰るまでの事をしてほしいという事でした。
早速、急性期病院へ胃ろう取り外しの予約電話をしました。胃カメラを入れながらの処置で短時間で終了するとのことで入院の必要は無く、朝食抜きで予約時間に連れて行き処置が終わればすぐに帰ることが可能なのだと説明がありました。
今回は車椅子で病院玄関まで行きタクシーに乗せ、着いた病院の車椅子を利用させてもらうことになりました。予約日を入院している病院へ連絡し、当日の朝食を抜いてもらうこと、もしものために紙おむつを持たせてもらえるようお願いしました。
義母は胃ろうを造設して2ヶ月半で取り外すことになりました。