何種類目かの抗生剤がヒットしたようで、次に医師より電話をもらったのは「胃ろうの造設を明日しますから、必要書類をファックスします。一週間後退院してください。」というものでした。当初より入院の目的が胃ろうでしたが、こんなに早くできるとは思っていませんでした。早速病院の相談室に連絡を取り、退院日を決め、元の病院への連絡、ストレッチャー付タクシーの予約。切符を手配と忙しくなりました。

 タクシー会社にストレッチャー付のものがあるなんて知りませんでした。運転手と補助員が付くそうで、何もかも手探り状態の私たちには頼もしいかぎりです。

 退院前日に元病院へは不要なパジャマやバスタオルなどをある程度持ち帰りました。義母は意識があるのか無いのかはっきりしないように思えるし、このような状態の人を退院させて大丈夫なの?と疑問に思いましたが、看護師さんの話では一日の中で良い時間と悪い時間があるそうで私たちが会うときはいつも悪い時間帯のようです。

胃ろうのおかげか、義母の頬に赤みがさしている様に思いました。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
042-466-3360

多摩地域を地盤として活動される中小事業者の皆様と共に歩む税理士事務所です