少し前後しますが、「大きなコブ」ができた直後から義母の食欲は全くなくなっていました。その時から肺炎発覚までの間、高カロリーゼリーなど経口できそうな食品を特別購入してもらっていました。しかし飲み込む行為が上手く出来ず、咽てしまうばかりでした。認知症の症状で食欲を失ってしまったのかは不明のままでした。
主治医の言うとおり、「転院先が見つからないまま、救急車で出される」事も覚悟しなくてはならないと話し合っていた矢先、病院のケースワーカーから電話がきました。「先ほど、救急車で出発しました。転院先は少し遠いのですが・・・。まだ高熱が続いていまして・・・。転院の目的は肺炎の治療と胃ろうの造設です。またこちらに転院して貰うようになります・・・。明日にでも手続きに来られてください。到着されましたら転院先の病院から連絡が入ります、こちらも明日にでも手続きをしてください。」転院先が見つかって救急車で移動となりました。
明日から祝日、土曜、日曜と続きます。主治医はここまで計算して転院させたのでしょう。感謝、感謝です。急いで転院先病院の最寄駅を検索したのでした。